おやつについては、午前、午後それぞれ提供しなければならないでしょうか。

国通知によると、「1日のうち特定の食事(例えば昼食)を提供する場合は、対象となる子どもの生活状況や栄養摂取状況を把握、評価した上で、1日全体の食事に占める特定の食事から摂取することが適当とされる給与栄養量の割合を勘案し、その目標を設定するよう努めること。」となっています。

昼食の給与栄養量の割合については、入所児童等の年齢や設定値により各施設により異なっているのが現状です。
午前・午後のそれぞれのおやつの提供については、市認可施設の位置づけにより、他施設との均衡性・公平性を欠く恐れもあることから原則、すべての市認可施設で行うこととする運用とします。

また、乳幼児は消化機能も未発達で、1回の食事で栄養をとることは難しいため、1日3回の食事の他に、3歳以上児は1回、3歳未満児は2回、栄養を補うためにもおやつが必要です。離乳食のお子さんは一人ひとりに合わせた配慮をお願いいたします。

また、提供しない(できない)場合については、その理由を明確にしたうえで所管課の協議を必須とすることとします。

【児童福祉施設における食事の提供に関する援助及び指導について令和2年3月31日子発0331第1号】
【児童福祉施設における「食事摂取基準」を活用した食事計画について令和2年3月31日子母発0331第1号】

特定教育・保育施設指導監査Q&A【福島市第3版】

おやつについては、市販品の提供でよいでしょうか。

基準条例上自園調理が原則ですが、市販品の提供であっても、給与栄養量に問題がないと施設が判断した場合については、市販品の提供でも差し支えありません。

しかしながら、保育所における食事の提供ガイドラインでは、「乳幼児期は素材の味の情報を蓄積するためにも、うす味で様々な食べ物の味を経験できるように」と記載があり、おやつも自園調理による提供が適当と判断しますので、可能な限り自園調理提供に努めてください。

特定教育・保育施設指導監査Q&A【福島市第3版】