発達過程、保育の過程など「過程」の持つ意味内容について知りたい。 改定保育所保育指針 第2 章「子どもの発達」

保育指針では、子どもを育ち行く存在として捉え、その発達の道筋や保育の過程を大切にしています。

子どもは常に動的な存在であり、保育実践も子どもや保育士の関わり、子ども同士の関わり、子どもと環境との関わりなどにより常に「動いて」います。

そのため、保育士が子どもの姿や自らの保育を振り返る際にも、保育の経過や子どもの成長を継続的にとらえることが求められます。

保育士は、子どもが育つプロセスにしっかりと寄り添い、発達の連続性に留意して保育するとともに、子どもが取り組む過程やその時々の気持ちを尊重して保育することが重要です。

子どもの発達過程を見通して保育の環境を構成したり、子ども同士の育ち行く関係性に留意して対応していくことも必要です。

改定保育所保育指針 Q&A50

小規模保育事業(A型・B型)については、子どもの数が少数となる時間帯であっても、保育士等の保育従事者を常時最低2人以上配置する必要がありますか。

小規模保育事業は、定員6人以上19 人以下の小規模な事業であることから、保育従事者の配置基準上、年齢別配置基準(0歳児3:1、1・2歳児6:1)に基づく必要保育従事者数に加えて1人を加配することにしています。これにより、定員6人の施設においても最低2人の保育従事者による体制を確保しています。
例えば、開所時間の始期・終期の前後の時間帯で児童がごく少数となる場合については、小規模保育事業は保育所と比べて職員数が少数であり、また、施設の規模が小さいことなどから、国の基準上は、常時最低2人以上の保育従事者の配置までは求めていません。
なお、その場合においても、保育士一人となる時間帯を必要最小限とすることや、事故などの緊急的な対応や異年齢への配慮など、適切な運営体制の確保が求められるため、その運用に当たっては認可主体となる市町村と十分協議することが望まれます。
※定員19 人以下の事業所内保育事業も同様。

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